東京リベンジャーズをマガジンで連載していた和久井健先生がまさかのジャンプの漫画家になるとは・・・。誰が予想できるんでしょうか。
願いのアストロという漫画がジャンプの表紙になっていました。東京リベンジャーズを読んでいた人なら一目でわかりますね。個人的には天竺編が好きです。アニメはネトフリ独占なため自分はみてないんですよね。アマプラかDアニメストアでもみれたらよかったんですけど。
話を戻します。作品はさすがというほどに面白かったです。今回は極道で漫画を描く感じなんだろうか？
ジャンプの作品は分かりやすい内容かつ話のテンポが大事というイメージがあり、それができない作品はどんどん打ち切りになるイメージがあります。打ち切り作品にも面白い作品は結構あるんですけどね。昔あったソウルキャッチャーズは好きでした。他の作品にはネット人気の高い作品もあったのですが、打ち切られたのは唯々あります。ジャンプの層がネット人気だけじゃ成り立たないのがよくわかります。
個人的に願いのアストロは分かりやすくテンポがいいに当てはまり、その上他の週刊誌で東京リベンジャーズを連載していた実績があります。打ち切り候補に入らないとは思います。（思いたい）
話の内容は結構好きなんですよね。極道の息子である少年と義兄弟の二人が家を継ぎ、組内の派閥といざこざが起きるという、極道漫画ならよくある内容です。そこに突然日常が壊れるように異変が起き、主人公やその周りの人間に能力が発現します。これからどうなるかという感じで終わります。個人的によかったのは何をやっているかがわかりやすいのとまさに少年漫画のノリというところが好印象でした。
なので長期で読めたらいいなとおもい、打ち切り候補にならないことを願います。
